総勢30名の錚々たるアーティストが集結! 名曲カヴァーによる東日本大震災復興支援プロジェクトがスタート。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
いまだ癒えないこの国の状況に対して音楽ができることーー。
このプロジェクトは、震災直後に音楽出版社であるSony Music Publishing社に届いたある支援の声から始まった。「日本人アーティストがチャリティでカヴァーするのならば、ビートルズの楽曲の権利使用料を寄付に回しましょう」。その提案が坂本龍一の耳に入り、彼が小林武史にプロデュースを依頼する。そんなところから、このJAPAN UNITED with MUSICはにわかに具現化していくことになる。
このプロデュースを引き受けた小林は、その当初をこう振り返る。
「たしかに良い話しだなとは思いました。ただ、最初は少し躊躇もあったんです。なぜ今ビートルズのカヴァーなのか……」
しかし小林は数日思案したのち、ひとつのひらめきを得ることとなる。
「たしかに今の日本の状況に洋楽のビートルズというのは少し遠く感じるんですよね。でも、邦楽が中心で洋楽が聴かれなくなってしまった内向きなこの音楽シーンで、あえてポップ&ロックの古典中の古典であるこの曲を日本人の僕らが今日的な音でクリエイティヴィティの高いカヴァーを提示する。もしそれができれば、リーダーシップが見えずに混沌とした日本社会に、これからの可能性や希望を表せるのではないかと思ったんです。そのためなら(ビートルズという)西洋の力もお借りするのもアリなんではないかと。」
音楽を通して日本が連帯していくこと。そんな想いから”JAPAN UNITED with MUSIC”と名付けられたこのプロジェクトには、こうしてレーベル/プロダクションの壁を越えて共鳴した30名のアーティストが、無償でレコーディングに集い、誰もが知っているこのロック・クラシックに新たな息吹をふきこむこととなった。この錚々たるメンバーによるニュー・エディションはまさに日本の音楽史としても前例のないエポックメイキングなものだと言えるだろう。
311からもうすぐ1年になろうとしている今。長い長い復興への道のりのなかに、こうして音楽によるマイルストーンがひとつ示されたのだ。
<ドネーションに関しまして>
この楽曲、原盤の利益はすべて”子どもたち”をテーマとして、迅速かつ適切に被災者のみなさまに届く寄付先をAYNIL制作委員会が責任を持って選定し寄付してまいります。寄付額などの詳細に関しましてはオフィシャルサイトで発表してまいります。
なお、具体的な寄付先としては現在以下の基金などを予定しておりますが、引き続き調査/研究を重ね、新たな寄付先を選定した際にもオフィシャルサイトで発表してまいります。
・岩手県「いわての学び希望基金」(給付型奨学金)
・宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」(※給付詳細については県議会の決議を経て決定予定)
・福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」(※給付詳細については県議会の決議を経て決定予定)
・「こどもの音楽再生基金」(幼稚園、小中学校で楽器の点検、修理、補修などを実施)
・一般財団法人 教育支援グローバル基金「BEYOND Tomorrow」(被災児童のリーダーシップ育成支援)
http://www.beyond-tomorrow.org/
JAPAN UNITED with MUSIC
JAPAN UNITED with MUSIC
「All You Need Is Love」(原曲 The Beatles)
<発売日>
配信:2012年1月25日(水)
DVD同梱シングルCD(特典ステッカー封入):2012年3月7日(水)
<オフィシャルサイト>
<参加アーティスト ※あいうえお順>
AI
今井美樹
EXILE ATSUSHI
EXILE TAKAHIRO
Crystal Kay
Kj(Dragon Ash)
小泉今日子
小林武史
桜井和寿(Mr.Children)
Salyu
JUJU
SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、Juno Reactor)
Superfly
トータス松本
東京スカパラダイスオーケストラ(GAMO,北原雅彦,NARGO,谷中敦)
ナオト・インティライミ
難波章浩(Hi-STANDARD)
VERBAL(m-flo,TERIYAKI BOYZ®)
一青 窈
藤巻亮太 (レミオロメン)
布袋寅泰
BONNIE PINK
miwa
屋敷豪太
YMO(坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣)
| date: 2012.01.10 Tuesday | category: News |



